2017年6月27日火曜日

18世紀 アイボリー色 花形リム&お花のレリーフ皿たち

18世紀のお花のレリーフプレートをずらりと並んでおりますが、

7/2(日)Favourites!さんのリアルショップ用のお品ものたちになります。

”ジャルダン・ド・ディアーヌ” Jardin de Diane

若くして結婚し、はじめのご主人を亡くしてからは一生黒い衣装を着て過ごしたディアーヌ。
アンリ2世の愛妾となり、本妻のカトリーヌ・ド・メディシスよりも大切にされていたディアーヌ。(笑)

ロワール地方にあるシュノンソー城のお庭に咲くお花のイメージで、商品選んでみました♪

シュノンソー城にはディアーヌのお庭、カトリーヌ妃のお庭と二つのお庭がありますが、ここではもちろん美しく広いディアーヌの方のお庭のイメージです。(笑)



(左に見切れているものだけは19世紀のドイツ製のものになります。 )




ディアーヌのお庭にたくさんお花が咲いていたように、お皿もお花がいっぱい!
美しいレリーフにしばし時間を忘れます。


レリーフのモチーフがそれぞれに微妙に違っており、
微妙にアイボリー~クリーム色の色合いにも違いがあり、
窯によるのでしょうけれど、素材感にも違いが少し見られるものになります。

本当はギャルリーの方では1点、1点、丁寧にご紹介をさせていただきたかったのですが、今回Favourites!さんのリアルショップ用に持参するという事で、一緒にご紹介させていただきます。


 まずはこちらのお皿から
①②③
ポントシュー窯のもの、と
言われていますが、
本当に区別が難しい、18世紀のお皿たちです。


 ①

 ①


 ②


 ②


 ②

18世紀のポントシュー窯などのフランスの陶器製のお皿の裏は、脚みたいなものがなくツルっとしています。


 ③これだけお色がクリーム色というよりはアイボリー色なんですが、写真では表せずにすみません。。。


 ③





ここから、違うお皿になります。

と、言わないと分からないくらい、どのお皿も色合いと言い、お花のレリーフと言い、よく似ています。
 
 ④

リムに尖ったデザインが見られ、お花のレリーフがかわいいお品です。
表面はツルツルです。


 ④


 ④
 やっぱり後ろはツルっと♪


 ⑤


 ⑤


 ⑤


 ⑤


 ⑥


 ⑥


 ⑥


ここから、また違うお皿になります♪


 ⑦
 少しマットな表面ですが、アイボリーのお色とお花のデザインが美しい、またリムの形が珍しいものになります。


 ⑦



 そして、こちらもまた違うタイプ

 ⑧
 優しい柄のお花のレリーフとリムのフォルムもまた美しいお品です♪


 ⑧

こちらのお皿の裏ははっきりとしたラインですね。


 ⑧


最後は、ポントシューかサンクレモン窯のお皿。
これはよくポントシューと言われているもので、確信は高いのではないかと思います。

いずれにしても18世紀のものです。
どこの窯であろうが、当時はマニュファクチュール窯だったことでしょうから、すべてに価値があると思います。

 ⑨

 う~ん、美しい陰影。。。

 ⑨


 ⑨






以上になります。

美しいお花のレリーフの18世紀のお皿たちです♪


 


いろいろ集めてみたくなりますね♪

状態などは、18世紀のものにしてはいい方と言えると思います。
カケや小さなラインなど見られるものはあります。

でも、このような良い保存状態で残っていてくれたことに感謝したくなるくらい、美しいお皿たちです💕


19世紀と18世紀の陶器では価値も大幅に違います。
19世紀のものでもすでにと~~~ってもお古いものですが、18世紀のフランスの陶器というのは本当に貴重なんですよ。


割れても捨てないでください。

大切にしてくださる方へ♪(*^^*)


☆☆☆ 


以上のお品ものたちはFavourites!さんのリアルショップでの販売となります(*^^*)



☆☆☆

Favorites!real shop vol.16

Jardin de Diane~Gracieuses après-midi de Diane de Potiers
   ディアーヌの庭~ディアーヌ・ド・ポワティエの優雅な午後”

Favorites!
              




日時:201772日(日)11301730
場所:ギャラリーmado (地図はこちら

リアルショップへお越しいただいたお客様、そしてリアルショップ後のオンラインショップをチェックしていただいたお客様には本当に感謝しております💕
心から感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました。



 PS:こちらのお皿たち、1枚を除きすべて売り切れました。
日本に置いてきましたために、フランスからの発送ができません。
次回東京へ帰った際にお渡しすることはできます。
通し番号⑤番のお皿です。
ただ、次回帰国するのがいつになるのか予想できないため、販売が難しい状況です。m(_ _)m
タイミングが合えば、とお待ちいただける方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。

2017年5月12日金曜日

19世紀初期 ファイアンス製 アイボリー色の蓋つきブイヨンボウル

優しいアイボリー色の蓋つきのブイヨンボウルのご紹介です♪



クリームウェアの雰囲気漂う19世紀初めのお品になります。

クレイユ窯との事でしたが、刻印はなくイギリスのクリームウェアかもしれないし、フランス北部の他の窯のものかもしれません。

ですが、やはりクレイユかな?(笑)

スーピエールのように大きなものではなく、一人分用のブイヨンスープ用の器になります。



全面をご覧ください♪









内側の様子。


部分的に輝きが多少薄れているのと、キズや小さなシミなどが見られます。



底の方に素地か釉薬のムラなど。


片側の持ち手部分に製造時からあったと思われる亀裂が見られます。
裏には響いていません。


取っ手自体はきちんとついています。


亀裂のない側の取っ手も良い状態です。



表面はつやが良く、角度によっては少し玉虫まではいきませんが、19世紀初期のクレイユに見られる釉薬の不思議な輝きがうっすらと見られます。


上の写真は、素地を馴らす際にできたと思われる横筋がついています。



ちょっと分かりにくいかもしれませんが、薄いシミが写真中央あたりに見られます。



ちょっと引いてシミを見たところです。



持ち手の擦れと釉薬の削げ。


取っ手の上の釉薬の削げ。





裏側。


脚裏にカケが2か所。



キズまたはカケがもう一か所。



脚裏のアップ。
刻印は見当たりません。



フチ近くの縦に入ったラインのデザインが素敵ですね♪




蓋のフチにも縦に入ったラインが♪



蓋の裏側。



蓋のつまみ部分は、アーモンドのような形をしています。
修理跡もなく良い状態です♪



この気品が伝わると良いのですが。。。。。。。。。。




美しいですね~。
ブイヨンボウルはシミのあるものが多いと思います。
それも野菜の煮汁のシミは浸みやすいのか、落ちにくいのかになると思いますが、これも大切に使われてきたから事の証です。

210年近くも前のもの、

と考えたら気が遠くなりますが、

何回も戦争を乗り越えてきたブイヨンボウルです。

残っていてくれて、それだけで感謝したい気持ちになります💕



素敵、素敵、本当に素敵💕



中にコーヒースプーンが入っています。
コーヒースプーンは小さいですから、大きさの目安になりますでしょうか。

口径が13.8㎝程、蓋を入れた高さが15.5㎝程になります。

小さな事はありますが、年代の事を考えれば大変良い状態と言えるのではないでしょうか。




でも、風化した中に美しさが生まれるのがアンティークの良さですよね♪(*^^*)

美しいアンティークとして気に入ってくださる方へ💕


完売いたしました(*^^*)
MERCI♡♡♡


オーナー☆イデコ